おじさんたちの夏休み。


去年お世話になった方のお船に乗せてもらい

今が旬 明石のタコ釣りへ〜


前の潮では３人で１００ｋｇくらい釣れたそうだけど

ここ数日は底引きの影響か、水揚げ量も半分以下に落ちているみたい。



最近は乗り合い船もテンヤじゃなくて、エギやスッテで釣っているようで

右からコウイカスッテ、１００円エギ、タコ用エギ



最近はエギの方がいいみたいだけど、まずはコウイカスッテから。


朝イチは型狙いのポイントから。

釣り開始早々底引き船が目の前を何度も往復。

これはダメだ。



アタリもないので即移動。


次のポイントでは ポツリポツリとアタリだした。



いい感じで釣れていたけど

正直なもので、潮が止まってしまうとアタリも全くなくなった。


今日は潮も小さいので、潮止まりも長そう。


２０分ほど走って淡路寄りの潮が効いているポイントへ移動。



遊漁船少々　底引き船多数。

いやな予感…


相変わらず こちらの遊漁船は満員御礼のようで



何人乗っているでしょうか？


ここではタコエギを選択。



釣り方は同じで、オモリを浮かさないように チョンチョンと…


このポイントでも



すぐ目の前を何度も底引き船が往復。

タコがいる証拠なんだろうけど…


潮が動き出し、時合いになると 入れ乗り状態に。



サイズはやや小振りながら

一流しで２杯３杯と釣れ続く。


しかし、楽しい入れ乗りタイムは束の間

潮がだんだん速くなると

あれだけいた底引き船団もいなくなり

このポイントも終了。



もとの場所まで戻って

数より型狙いに。

たこつぼ地帯の際に潜むキロサイズを釣らないと。



狙い通り

乗ればいいサイズばかり。



西へ 西へとポイントを移動しながらの釣り。


いいポイントに入れば

キロアップから２キロまでの良型がエギを抱きにくる。



キロアップはアオリのジェット噴射のように

巻き上げ途中でグィーン グィーンと引いてくる。


後半はいいサイズを連発できて　　　

みなさん満足されたよう。


愉快な船頭さんで一日笑いの絶えない楽しい釣行となった。



４人＋船頭さんで １５０杯くらい？

今年はサイズもいいようで、重量にすれば７０〜８０ｋｇ？の水揚げに。



数はそれほど獲れなかったが 良型が結構獲れたので

重量感たっぷりのお土産に。



本日の釣果　マダコ　４０杯











何軒かにお裾分けしたあと　三時間かかって…解体処理　　…疲れました